ありふれた日々 それだけで奇跡

リス顔とウマ顔が好きです

職業:アイドル の儚さ

 

 

 

2019年1月から嬉しいことがあった。

自担が二人共、職業:アイドルを楽しんでいると本人の口から語ってくれたことだ。そんな事と言われるかもだけれど私にとってはそんな事が本当に泣いてしまいそうになるほど嬉しいのです。(そして実際に泣いた)

 

 

 


私は翔くんもシゲも基本アイドル以外のお仕事までまるっと本腰入れて応援ってのはしてないスタンスだから、どのお仕事も大切に考えてるのは知ってる上で申し訳ないけれど、執筆も報道もそれでアイドルのお仕事の幅が広がればいいね位でしか考えれない。売上と単純な興味、頑張った結晶が見たいという意味で本買ったりZEROも見れる時は見るけど、もしもその、アイドル以外のお仕事に絞って活動しますって言われたら今は本当に2人のこと大好きだけど絶対嫌いになってしまう自信がある位。

 

 

少し前から、最近の嵐さんってこのままアイドルサラーっとやめてタレントさん俳優さん司会業アーティストに行ってしまうんじゃないかなっていう曖昧な感じを感じてしまってて。アイドルアイドルした仕事が少なくなってしまったからかもしれない。

だからその他のお仕事まで全部頑張ってねって応援できる人しかもう今の嵐は応援しちゃいけないんじゃないかなって考えてしまうこともあって。私の櫻井担、嵐ファンとしての居場所はどこなんだろうって考えてて(激重すぎて引いてまうわ)

 

 

でも運良く、入れないと思ってた5×20にご縁があって入って、嵐は何年経っても嵐で、かつ私が好きになった約15年前から何倍も何十倍も進化してるんだなあってことに本当に感動して…!

その上であの、いろんなお仕事やらせてもらってるけどこれがやりたくて嵐やってるんだな、このペンライトの景色が見たくてジャニーズ事務所に履歴書送ったんだなって挨拶(全文はオトノハ見てくれ)をされたらもうなんか今まで感じてた不安が吹っ飛ぶどころか、今まで応援してきた事を本人直々に感謝され間違ってないよって箔を押された気がして、その時点で私の目のストッパーが外れたよね、本当に罪な男だ、櫻井翔

 

 

そして今まで特定ファンサをしないのが自担のやり方だって知ってたけど他担に「手ぇ振ってもらった!」「口パクで〇〇って言われた!」とかファンサ報告受ける度に、構い厨という訳では無いけど若干のジェラシーとかなんでしてくれないんだとか考えてしまってて。なんなら同担からも目はあった!とか言われてなんで私はまっったくないんだ??と自分の運の悪さ(?)を憎んだり。ずーっと上まで見えてるぞ~!ばかり言って下の方は見えてるの?と勝手に怒ったりもしてた。でも今回ビスタ席に入って上の上の上の方から完全にロックオンで見てて、彼はドームの隅々まで見てて3時間近くのライブのほとんどの時間をまるで菩薩か神様かのように手を振り一人一人と目を合わせてとっても幸せそうに笑ってる事に気づいて。

3階席、はたまたビスタ席なんか、私たちでさえ何かしらの道具を使わなければ肉眼でその顔を見ることは出来ないのに、彼は一つ一つのそのペンライトのあかりをじーっと幸せそうに見て36には見えない無邪気な笑顔でブンブン手を振るんだ。こんな言葉で書き表していいのか分からないけどとっても可愛いの。これは私はこの1月12日に初めて気づいた新しい彼の魅力です。もう15年近く応援してるのにまだまだ好きなところが出てくる。だからファンはヲタクは辞められないんだな…

 

 

 

 

 

 

 

 


ここまで書いて、シゲのROTの事も書いて、アイドルやってる自担が大好きだからこれからもよろしくね!みたいな感じで締めようと思ってた。まさかこんなことになるなんて。

 


1月27日、嵐が2020年12月31日をもって嵐としての活動を休止することが発表されました。

 


なんかサラッと打てちゃった。この文。まだ受け入れられてないからかな。文にすることも読み上げることも出来るのに、中身何言ってるのかわかんないよ。こんなアホで意気地無しで諦めが悪いファンでごめんね。

 


自分の予感が当たってしまったことが気味が悪いくらいに怖いし、これから先どうなっていくのかなんて怖すぎて考えられないし、多分一人になったら泣いてしまうし今はテスト中に突然泣きだしそうで怖い。

きっと6月の時よりも周りに心無い言葉を投げられることも多いだろうし、今日は天気いいですね、みたいに嵐解散しますね、って言われる未来が怖い。解散じゃないしって誰彼構わずブチ切れそう。

 


去年、いや、SMAP解散からジャニーズ事変なんて言われて、ジャニーズの畑じゃない人達からとにかく心無い言葉を沢山言われた。タレントに非があることもあれば非が無いこともあるけれど、ジャニーズ事務所所属のアイドルが好きだから、お金のために記事を書いたり番組を作ったりしてる人達のせいで好きな人達に悪意を向けられてしまうのが許せなかったし、その悪意の受け取り方で同じものが好きなのに対立している状況を見てしまう事もあって心が痛かった。先輩方の悲痛の叫びを自分に置き換えるなんて出来なかったし想像を絶したし外野は黙っとけって正に今だと思った。

 


発表があって、まさか自分にと思った。6月の時はあの瞬間は体に力が入らなくなるくらいショックだったけれど、結果としてそれを忘れるくらい残りの半年が楽しかったから、まだちょっとヒリヒリするけれど一旦は楽しく過ごせている。けれど今回は、その日にちが来てしまったら、次いつ会えるのか分からない。こんなこと言ってしまうのとっても怖くて涙が止まらない。

 


多分これから根も葉もない噂から、過去の噂から、どこの誰か分からない某関係者なる人の証言まで沢山沢山出てくるのだろう。きっとファンの中でもゴタゴタするんだろうね、私はもう家の中でひと悶着あった…

 


でも、今はまだ心の中に取り込むことは出来ていないけれど、5人が話した、あのFCサイトに書いてあることと、会見の姿、今まで見てた5人のあの関係性が全てなんだと思う。だってあの24時間テレビからずーっとその姿を見て応援してきた私じゃん、今までなんで嵐なの?(笑)って心無い事たくさん言われた頃からいつまでジャニーズなんて好きなの?(笑)なんて言われてる今まで15年近くずっと好きなのに、お金の為に書いてある言葉や、こんな書き方して申し訳ないけれどミーハーで寄ってたかってる人の何が信じられるだろう。

そんなつもりは無い人がほとんどなのだろうけれど、どんな言葉も今は信じられない。とにかく今は誰の言葉でも外野の雑音に聞こえてしまう。

でも彼が描く物が歳を重ねる毎に、外野への挑発という尖ったものから今の状況への感謝と更なる高みへという内容に変わっていったみたいに、私もずっと尖ったままじゃ駄目なんだと思う。

 


カウントダウンは今この瞬間も無情にも進んでしまう。もしかしたら平穏に過ごせるようになるまでのカウントダウンなのかもしれない。生き地獄なのはファンもアイドルも一緒だ。ただアイドルは何人もの人の生き甲斐だとかを背負っている。私たちと違ってそう簡単に、はい、終わりとは出来ない。私たちのエゴで辛い思いもしてしまってる事がほんとうに申し訳ない。でも、それでも、嵐でよかった、楽しいって言ってくれた言葉を信じてもいいでしょうか。猶予をくれたから、しばらくは寄り縋ってもいいでしょうか。いつかまた、なんて言ってくれたからその瞬間をずっと永遠に死ぬまで待ち続けてもいいでしょうか。本当にこんなファンでごめんね。

職業:アイドル、な5人が大好きだけど、 この猶予の間にそれよりも、所属:嵐、な5人が好きになれるように頑張って心に落とし前をつけていきたいところです。

 

 

 

 

 

2004

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2018

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ずっとずっと大好きだよ